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5:ストレスのあらわれ方
→ストレスのあらわれ方  →ストレス症状  →疲労の構造
ストレスのあらわれ方
私たちがストレスにさらされ続けるとどうなるのでしょう?
次の図をご覧ください。




◆ 警告反応期(緊急反応):からだが受動的に反応

ストレッサーにさらされるとなんともいえない嫌な気持ちになったり、食欲不振などになったりする時があります。このとき、最初の反応として体温・血圧・血糖値・神経系の活動などはいずれも低下し、消化器粘膜のただれも見られ、抵抗力は一時的に低くなります。このショック相はほんの数分から長いと一日くらい続くと考えられています。ショック相のあと、衝撃から立直り「今、ストレッサーにさらされてるぞ!何とかしなければ!」というからだの防衛反応が働き、ショック相とは反対に、体温・血圧・血糖値・筋緊張・神経系活動の上昇のほか、ショック相には認められなかった副腎皮質の肥大が見られ、アドレナリンやその他のホルモンの分泌が盛んになります。(抗ショック相)。

この2つをあわせて「警告反応期」といいます。

◆ 抵抗期:ストレスに対して反発・抵抗

生体がストレッサーに対して全面的に抵抗力を増す段階で、抵抗力の増大した状態が維持され、更にストレッサーが襲ってきても安定した力でストレッサーをはね返します。

その結果、警告反応期に起きた様々な症状は姿を消し、こころやからだの正常な機能が取り戻されたかのように見えます。しかし、何とかストレスに抵抗している状態であり、他の刺激に対しては抵抗力が減っているのです。

◆ 疲はい期:疲れきり、病気に移行

適応能力が無限に続くことはありません。相変わらずある程度以上のストレッサーにさらされ続けると、やがて抵抗することができなくなってきます。抵抗力は下降する一方で、いったん消えた警告反応期の症状が再びあらわれてきます。そして、この状態を放っておいたり、このまま無理をし続けると、生体は疲労困憊に陥り病気になってしまうのです。

ストレスとは、本来、生物が外的あるいは内的な刺激に適応していく過程そのものですから、なくそうとすることはできません。なくそうとするのではなく、うまく付き合っていこうと考えることが大切なのです。

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