会員企業の方は、こちらよりログインしてください。
⇒パスワード忘れは
こちら
⇒新規ご入会案内は
こちら
・・・ フリー
・・・ 一部メンバー限定
・・・ メンバー限定
・・・ チェックもの有
メンタルヘルスにおける上司(同僚)の役割
治療から職場復帰
職場不適応対策の実際
上司のためのリスニングスキル
なぜ、早期発見、早期治療ができにくいのでしょう
心理的負荷による精神障害等に係る業務上外の判断指針
医療に結びつけるプロセス
受診後の対応:7日以内に行うこと
受診後の対応:主治医との面接
職場復帰を成功させるために:復帰直前
職場復帰を成功させるために:いよいよ職場復帰
職場復帰を成功させるために:復帰後半年〜1年
職場復帰を成功させるために:復帰後1年〜3年
職場復帰を成功させるために:復帰後3年以降
事業場内専門スタッフとの接し方
職場復帰を成功させるために:復帰後1年〜3年
この時期は、本人も周囲も休んだことなど忘れてしまう時期です。
とはいっても、再発の危険性がなくなったわけではありません。
できる人ほど要注意で、がんばり過ぎないようにときには上手に休ませる(仕事を休むという意味ではなく)管理をするようにしましょう。上手にスイッチを入れたり切ったりするのが、管理者の手腕となります。
◆サポートのあり方と評価
上司は、部下の仕事そのものを把握しなければいけません。また、やり過ぎが起こりそうなときは、デイリーハッスルの原因となる要求と裁量のミスマッチが生じないように、積極的にサポートしましょう。サポートには、こころの支えと問題解決の2つがあり、前者はグチや本音を聴くというリスニング(カウンセリング・マインド)です。
1.こころの支え的サポート
部下が浮かない顔をしていたら、素直に「どうした?」と声をかけましょう。目的は話に耳を傾けることであり観察することです。ここでは、指示命令をする必要はありません。
こころの支え的サポートは、黙って話に耳を傾けることだけでもよく、解決ができないことでも上司に聴いてもらうことで癒しが得られるのです。
2
.
問題解決的サポート
悩みが業務上の具体的なことであれば、ストレス解消策は業務上の問題解決に手を差し延べることです。ですから、上司は業務上の問題を積極的に引き出して助言したり、一緒に考えてあげましょう。
必ずしも業務上の問題に正しい答えを出す必要はありません。共に考える管理者としての姿勢に意味があるのです。
◆仕事上のムリ、ムダは率直に指摘する
部下の業務上の問題を把握することが上司の任務です。復帰した部下からの報告や連絡、相談を評価するときには、本人の性格傾向に注意することです。
さらに仕事への取組み方にムリ、ムダがあれば、率直に指摘して、優先順位をつけることも必要です。
* i n f o r m a t i o n !
メンタル不調者への対応法、リスニングスキル
などを学びたい方は、
お気軽に「ライフデザイン研究所」にお尋ねください。
i n f o r m a t i o n ! *
Copyright© 2000 LifeDesign Institute. All rights reserved.