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メンタルヘルスにおける上司(同僚)の役割
治療から職場復帰
職場不適応対策の実際
上司のためのリスニングスキル
「聞く」から『聴く』へ
こころで聴こう
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職場相談の進め方
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リスニングのポイント〔標語〕
職場相談の進め方
管理者の仕事は、その職場の業務・人事全般の管理で、与えられた課題達成のため、社員全体の能力を結集・発揮させ、円滑に業務を遂行することです。しかし近年の職場は、従来の管理手法が通用しなくなり、身体健康の他にも、メンタルヘルス面から個人の私的な問題まで配慮しなければならない状況であり、職場相談が必要とされるようになっています。
職場リスナーは、必ずしも直属の管理者でなくてもよいのです。むしろ、日本のようなタテ社会では、直属の上司と部下の間では、仕事に関する相談はともかく、個人的な問題やメンタルヘルスについての相談はしづらいものです。
したがって、同僚や学校・郷里の先輩、友人、保健師やケースワーカー(職場リスナーとしては準専門職)、あるいは管理者であっても、所属が違い利害関係のない人など、本人が最も信頼し、何でも打ち明けることのできる相手が、その人の職場リスナーとして最適なのです。
しかし、やはり組織の節目にいる管理者が、職場相談のノウハウを知っていることは、大切なことです。実際に職場リスナーとして機能できれば、職責上大変有利ですが、何らかの事情で自分が職場リスナーを務められなくても、職場相談の利用方法を承知していれば、職場問題に対比できるからです。
職場相談には、仕事・技術・職場等に関する相談、いわゆるコンサルティング(理論・数学・法律・規約など、客観的事実に基づいて答える相談)もありますが、表面はそのような形であっても、中身は個人のメンタルな問題が多いものですし、また人の話は、その両方がない混ざっているのが普通ですから、この「リスニングスキル」が役立ちます。また、内容が100%コンサルティングであっても使えます。
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