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Contents
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コーチング&ファシリテーション
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こころの健康診断
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コーチング&ファシリテーション
INDEX
コーチングとは
体験学習を日々の組織で活かすには
コーチング・スキル メンバー限定
ファシリテーターはプロセスに関わる人
GROWモデル メンバー限定
ファシリテーターは脇役
コーチング事例集 メンバー限定
ファシリテーターの行動基準
コーチング・フレーズ集 メンバー限定
ファシリテーターの心得7ヵ条
コーチング質問集:オープンクエッション メンバー限定
会議とは メンバー限定
コーチング質問集:設問 メンバー限定
会議をファシリテートする メンバー限定
ファシリテーションとは
 
2:コーチングスキル
→コーチングの体系図  →コーチの心のおきどころ  →コーチに求められる行動特性  →コミュニケーションの障害  →3つの基本スキルとコーチングの構造  →環境設定  →傾聴のスキル  →承認のスキル  →ほめ方の原則  →質問のスキル  →質問の種類と役割  →効果的な質問のためにすること
コーチに求められる行動特性
1.相手と共に信頼と親密性を築く

  • 継続的(オンゴーイング)にお互いの尊敬と信頼を作り出すための、ストローク環境を創り続ける
  • 相手の中にある幸福や将来に対する欲求や念いを明らかにする
  • ひとりの人として、誠実さ、素直さ、真剣さを継続的に表わす
  • 安全で守られた環境づくりのために、約束を守る(守秘義務)
  • 相手のものの見方、学習方法、個人としての存在に対して敬意を払う
  • リスクを取ろうとする気持ちや失敗を恐れる気持ちが生まれたとき、継続的なサポートをし擁護する

2.「やり方」ではなく、『在り方』を磨く

  • コーチングの間、コーチは相手と共に在り、柔軟に対応する
  • 自分の直感にアクセスして、自分の内側の知恵を信頼する(感性に耳を傾ける)
  • 知らないことに対してオープンでいる、リスクを取る
  • その瞬間で最も効果的な方法を選び、相手と協働する
  • 機敏さと行動力を創るために、ユーモアを効果的に利用する
  • 将来の見通しを大胆に変える。そして自分自身の行動において新しい可能性を試す
  • 信念を持って信頼を寄せ、相手の感情に負けたり、巻き込まれないように自己管理をする

3.アクティブリスニング〔積極的な傾聴〕

  • 相手が言っていること、言っていないことについて集中して聴く(共にいる)
  • 相手の自己実現をサポートする
  • 言葉の内容、言い方、表情や態度から言わんとすることを理解する
  • 繰り返す、言い換える、要約する、共感する
  • 相手のひらめきや提案を統合する、促進する
  • コミュニケーションの本質を理解し、長くて説明の多い話をするのではなく、相手が本質にたどり着くことを手助けする

4.効果的な質問

  • 相手に対し最高のベネフィットを与えるために必要な情報が明らかになるような質問をする
  • 気づき、洞察力、コミットメント、もしくは行動を呼び起こす質問をする
  • 明確で、可能性が広がり、新たな学習を呼び起こす質問をする
  • 相手が自己を正当化したり、過去を振り返るための質問ではなく、本当に望んでいる方向に進む質問をする

5.円滑なコミュニケーション

  • コーチングセッションにて効果的なコミュニケーションを行う能力と、ポジティブなインパクトを与えるメッセージを発する
  • 明確な表現ではっきりと話し、フィードバックを直接シェアし提供する
  • 相手が不安に思っていることを異なる視点から理解できるように言い換えたり、効果的に表現したりする
  • 相手に対し、適切で敬意が払われた言葉を用いる
  • 問題点を映し出すため、もしくは言葉によって状況を描写するため、メタファーと類推を使う

6.気づきを創造する

  • 複数の情報源を統合して正確に評価する
  • 相手が気づきを得て、それによって成果を得る…というプロセスを創造する
  • 相手の懸念事項に左右されず、それを超える気づきを促す
  • さらに理解が進み、気づきが起こり、物事をはっきりさせるような質問をする
  • 相手の心配事、受けとめ方、事実と解釈の違い、考えと気持ちと行動との間の不均衡…などを指摘する
  • 相手が行動を起こす能力を高め、自分にとって大切だと思うことを得られるように、本人自身が新しい考え、信条、ものの見方、感情などを見つける手助けをする
  • 相手に広がりのある展望を伝える。視点をシフトし、新しい可能性を見つけるためのコミットメントを引き起こす
  • 相手にとって役に立ち、意味のある方法で意見や考えを表現する
  • 相手の強みや成長した要素、コーチングで用いる一番大切なものを確認する
  • 話していることと行動していることの違いに気づいた時、些細なことと重要なこと、状況によって起こる行動と何度も繰り返している行動とを見分けることを、相手に求める

7.目標を設定し、計画を立案する

  • 相手と効果的なコーチングプランを創り出し、それを維持する
  • 集めた情報と策定したコーチングプラン、及び明らかになった目標を、相手の関心事と、学習し成長して得た主な部分に基づいて統合する
  • 達成可能でかつ適応可能である具体的な成果があり、目標の期日が設定できるコーチングプランを創る
  • コーチングのプロセスに応じて、また事態の変化に応じて、計画の微調整をする
  • 相手が学習する上で役立つような様々な情報源を探し、アクセスする手助けをする
  • 相手にとって重要な事柄において、なるべく早く成功する方法を探り、目標とする

8.行動をデザインする

  • コーチング、仕事、日常生活の中に、継続的な学習の機会を創る
  • コーチングの成果へ最も効果的にたどり着くように新しい行動を起こす
  • 相手が新たな学習を実践し、深めることができるように支援する
  • ゴールにおいて中心となる特定の関心事と機会にフォーカスし、計画的に達成できるよう手助けする
  • 異なるアイデアや解決方法を探ったり、選択を評価したり、決定を関係づけることを働きかける
  • 相手がセッション中に話し合ったことや学習したことを積極的に試し、自己発見することを促す
  • 相手の成功と将来の成長力を祝う
  • 新たなアイデアや行動の可能性を探るために、相手の前提やものの見方に挑戦する
  • 相手のゴールと考えていることを結びつけるための視点を擁護し、前進させる
  • コーチングのセッションの間にその時々の支援をし、本人が「今やる」ことを手助けする
  • 無理の無いペースで支援し、伸ばし、挑戦する

9.進捗を管理し、責任を明確にする

  • 相手にとって大切なことに注目し続ける能力、行動を起こす責任は本人自身にあることに気づかせる
  • 相手が宣言した目標に向かうため、行動を起こすことを明確に求める
  • 前回のセッションで約束した行動について尋ねることにより、フォローアップする
  • 前回のセッションから本人が達成したこと、達成しなかったこと、学習したこと、気づいたことを承認する
  • セッション中に得た相手の情報を効果的に準備し、組織化し、見直す
  • コーチングの計画と結果、行動プランなどに注目し続ける
  • コーチングのプランに焦点を絞るが、一方でコーチングのプロセスに基づいて行動を微調整したり、方向転換が起こることに対してオープンでいる
  • 話し合っていることや本人が望んでいることに意味づけや前後の関係をつける
  • 相手が実行すると言っていたこと、実行しようとしたことの成果、もしくは関係を持っていた時期の特定の計画に対して、本人に責任を持たせ、自己鍛錬を促進する
  • 相手が実行すると決めた行動をとらなかった場合、そのことを本人にポジティブに率直に伝える
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