logomark 個人の輝きと組織の活性化を応援します!
ライフデザイン研究所-LifeDesign Institute-
TOP 各種パンフレット 会社概要[メンタルヘルス EAP] お問い合わせ[メンタルヘルス EAP] 個人情報保護ポリシー[メンタルヘルス EAP] サイトマップ[メンタルヘルス EAP]
経営コンサルティング/組織開発
人材開発/研修セミナー
ストレスチェック [メンタルヘルス]
キャリア & 心理カウンセリング
Member Login
会員企業の方は、こちらよりログインしてください。
ID
PASS
 
⇒パスワード忘れはこちら
⇒新規ご入会案内はこちら
Contents
ストレス雑学
ストレスと上手につき合う認知行動学
ストレスコントロール
うつ病とこころの病気
上司のためのメンタルヘルス
コーチング&ファシリテーション
セクハラ&パワハラ
家族のためのメンタルヘルス
ストローク“こころの栄養素”
キャリアデザイン
F ・・・ フリー
F/M ・・・ 一部メンバー限定
M ・・・ メンバー限定
レ ・・・ チェックもの有
 
こころの健康診断
「治すためのメンタルヘルス」から、『予防し高めるためのメンタルヘルス』へ
コーチング&ファシリテーション
INDEX
コーチングとは
体験学習を日々の組織で活かすには
コーチング・スキル メンバー限定
ファシリテーターはプロセスに関わる人
GROWモデル メンバー限定
ファシリテーターは脇役
コーチング事例集 メンバー限定
ファシリテーターの行動基準
コーチング・フレーズ集 メンバー限定
ファシリテーターの心得7ヵ条
コーチング質問集:オープンクエッション メンバー限定
会議とは メンバー限定
コーチング質問集:設問 メンバー限定
会議をファシリテートする メンバー限定
ファシリテーションとは
 
2:コーチングスキル
→コーチングの体系図  →コーチの心のおきどころ  →コーチに求められる行動特性  →コミュニケーションの障害  →3つの基本スキルとコーチングの構造  →環境設定  →傾聴のスキル  →承認のスキル  →ほめ方の原則  →質問のスキル  →質問の種類と役割  →効果的な質問のためにすること
傾聴のスキル
◆「聞く」から『聴く』へ


「きく」という言葉には、3つの種類があります。

「聞く」
hear
「訊く」
ask
「聴く」
listen
音声などを耳に感じとることですが、聞く側が受け身です。「心をこめて」とか「熱心に」という能動的な要素が少ないといえます。 訊き手が必要としていることを相手に「質問」して、答えを要求します。訊く側が能動的で、訊かれる側が受動的になります。 傾聴とは、相手の話しを、心をこめて真剣に聴き取る姿勢のことであり、「こちらが聞きたいこと」ではなく、「相手が言いたいこと」を聴くのです。


◆アクティブ・リスニング(積極的傾聴法)

傾聴するための技法として、以下のものがあります。
  • あいづち、うなずき、うながし:「そう」「うん」などのあいづちや、非言語的行動によって聴
    いていることを伝えます。
  • 繰り返し:相手の言葉の一部を復唱します。
  • 言い換え:相手が言った言葉を別の言葉を使って確認します。
  • 要約:長い話しのポイントを、短くまとめて伝え返します。
  • 明確化:相手の発言内容に含まれる感情を伝えます。

◆傾聴のスキル実践のポイント―相手の話しを聴く時の留意点―

  1. 報告・連絡・相談は最優先して聴く
  2. 気持ちにゆとりを持って、最後までじっくり聴く。教えようと思うと聴けなくなる
  3. 自分とは異なる考えでも、否定しないでいったん受容する
  4. 適度なうなずき、あいづち、うながしを入れ支持していることを表わす
  5. 相手の話しが終わったら、要点をまとめて確認する
  6. 言うべきことは最後に話すようにする
会話はキャッチボールに例えられます。決してドッヂボールではないのです。相手が受け取りやすいところへ、受け取りやすいようにボールを投げ返しましょう。


◆聴くことを妨げる要因




◆聴くことの効用
 
 話し手の効用
 
  1. 自分の考えが明確になり、行動しやすくなる
  2. 自主性と参画意識が向上する
  3. 聴いてくれた相手に対する信頼感が増す
  4. その後も意見やアイデアを提案しやすくなる

 聞き手の効用
 
  1. 相手から信頼される
  2. 相手のものの見方や考え方が分かる
  3. 自分自身を見つめ直すことができる
  4. こちらの話しも聴いてもらえる
BACK UP NEXT

* i n f o r m a t i o n !
  コーチングを受けたい方、ファシリテーションを学びたい方は、
  お気軽に「ライフデザイン研究所」にお尋ねください。
→→→
i n f o r m a t i o n ! *

Copyright© 2000 LifeDesign Institute. All rights reserved.