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創造的・参画的な会議
会議の５Ｗを押さえて、しっかりと準備されている
出席者が会議の狙いと討議すべき内容を共通に認識している
出席者が進め方についてもしっかりと合意している
安心して誰もが発言できる雰囲気を創っている
会議の進行役（ファシリテーター）を含めて、出席者各自の役割が明確である
出席者は発表する際の準備を怠らない
進行役は、さまざまな会議の運営方法を身につけている
出席者が主体的に参加し、積極的な発言をしている
合意事項の確認と会議の反省を行っている
会議の終了＝次回のステップの始まり…という自覚がある
会議に必要なスキルを絶えず磨いている
◆会議の成否を左右するもの
１．信頼関係
コミュニケーション・スキル、セルフ・エスティーム（自己効力感、自己信頼）、責任感、協働する姿勢
人の意見をよく聴く
他の出席者の助けになる情報は提供する
前向き、プラス志向で臨む
個人的に評価されることよりも、全体として合意に達することを優先する
見解の相違を自然なものとして受け容れる
基礎になる前提や根拠についても話し合う
自分の意見や立場に固執しない。立場を変えてみる
２．想像力と創造力（多岐にわたる関心＆好奇心）、情報収集・加工能力
準備して参加する
他の出席者の意見や情報を参考にしながら、さらによいものを創り出す努力をする
３．リーダー（上司）を含めた各出席者の役割の明確化
最低１人は、会議を円滑に運営するための進行役がいること
（出席者の中で１番ポジションが上の人は適さない）
会議の席での個人攻撃を回避するために、出席者を守る役割を担う人がいること
（ファシリテーターが兼ねる場合が多い）
さまざまな役割を出席者に割り振る →会議へのコミットメントが高まる
４．さまざまな会議運用のスキル、体験
同じ仲間と常に同じ場所に座らないようにする
テーマ（課題）を１つずつ明確にし、出席者がそれを共有できていること
個々のテーマを取り扱う方法についても明確で、出席者の合意があること
ユーモアを大切にする
プロセス自体を試行錯誤・練習・学びと位置付ける。その意味でも振り返りを大切にする
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