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キャリアデザイン
INDEX
1 キャリアデザインを考える
6 キャリアをデザインしよう
2 キャリア発達のプロセス
7 キャリアデザインのフレーム
3 「何になりたいか」よりも『何をしたいか』
7 デザインとドリフトのハーモニー
4 キャリアの主人公
9 キャリア・アンカーとは チェックリスト メンバー限定
5 「生きがい」から『居がい』へ
10 エッセー&コラム
6:キャリアをデザインしよう
→キャリアをデザインしよう  →キャリアの棚卸し  →キャリアビジョン  →キャリアをドリフトする  →キャリアゴールは柔軟に考える  →キャリアデザインは変わるもの
キャリアの棚卸し
〈1〉職歴の棚卸し −職務経歴書を書こう!−

職歴の棚卸しは、「自分ができること」「できるようになったこと」を再確認するための大切なステップです。

職務経歴書に、社会人になってからの仕事の内容を、いつ、どこで、何を、どのように、行ってきたかを時系列的にできるだけ詳しく書き出してみましょう。

自分が今まで所属してきた事業所、業種、職種、部署、職務内容などを詳しく思い出し、それから得られた経験や実績、技能や知識を洗い出します。どのような仕事であっても、必ず目的、過程、結果があります。その仕事によって得られた経験が、現在のキャリアにどのように結びついているかを意識して整理することが大切です。

表向きの肩書きや役割だけでなく、実際に任されていた責任の範囲から、そのとき果たしていた自分の本当の役割を考えます。また、その仕事の志向性も重要なポイントです。

職務経歴書は、転職のために書くのではなく、自分自身のキャリアアップの為と意識して、年に一回は書いてみましょう。


〈2〉仕事内容の棚卸し

スキルと同様に、仕事内容についても、棚卸しが必要です。
一年前に比べて、自分の仕事そのものが進化していますか?

同じ仕事を、同じような方法で、同じ能力を使って行っていては成長がありません。
新しい仕事、新しい課題、新しい能力、新しいアプローチ、新しい方法論、なんでもよいのですが、一年前と比べて、少しでも良いから仕事そのものを進化させましょう。もし一年前と同じ仕事を同じようにしかやっていないとすれば、新しい自分のポテンシャルに気づくチャンスは、ほとんどゼロに近かったことになります。

自分の新しいポテンシャルは、新しいことにチャレンジし続け、試行錯誤をするなかでわかってきます。常に何か新しいことにチャレンジする中で、新しい自分、新しい自分らしさ、新しい得意能力を探し続けることが重要です。いま持っている特定の資格や経験に固執し、守りの姿勢ばかりでは、もうそこから先の新しいポテンシャルに気づくチャンスを、自ら断ち切っているといえるでしょう。
むしろ新しいことにチャレンジして、自分の意外な新しい能力を発掘することを、継続して行うべきです。特に変化の激しい時代では、新しい能力開発をずっと続けていかなければ、キャリアの陳腐化、スキルの陳腐化というリスクが高くなってしまいます。


〈3〉スキルの棚卸し

あなたの得意な能力、仕事で勝負できる能力はなんですか?
今年一年で新しく見つかった能力はあるでしょうか。
自分のいままでの能力の中で、さらに深まっていったものはありますか。

能力(スキル)は、動機とは違い、18歳で固まってしまうようなものではありません。
能力にはありとあらゆるものがあります。そのなかの大多数のものは、これからのキャリアで十分身につけることが可能です。しかし、能力、スキルには、多種多様なものがあります。そして、人は能力を具体的に発揮するチャンスが一度もなく封印されたままであれば、能力が表面化することはありません。ポテンシャルで終わってしまいます。

能力開発においては、仕事をする上で必須能力として確保すべき能力と、競争上の優位性の根源として使いたい勝負能力は、区別して考えたほうが良さそうです。

自分が得意であって仕事の成果に直結する勝負能力は、常に磨き上げ、そのレパートリーを増やしていく努力が必要です。

キャリアの幅を広げる能力開発と、キャリアの一定部分の深さを求める能力開発のバランスが大切です。
自分の能力を高めるには、新しい仕事、新しい仕事の進め方、新しい課題などにチャレンジすることが重要です。いままでの仕事でも、新しい方法でアプローチしてみると意外な自分のポテンシャルが見つかるかもしれません。新しい課題にチャレンジすれば、新しいスキルが発掘される可能性もあります。
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