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Contents
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キャリアデザイン
INDEX
1 キャリアデザインを考える
6 キャリアをデザインしよう
2 キャリア発達のプロセス
7 キャリアデザインのフレーム
3 「何になりたいか」よりも『何をしたいか』
7 デザインとドリフトのハーモニー
4 キャリアの主人公
9 キャリア・アンカーとは チェックリスト メンバー限定
5 「生きがい」から『居がい』へ
10 エッセー&コラム
9:キャリア・アンカーとは
→キャリア・アンカーとは  →キャリア・アンカーの応用   →8つのキャリア・アンカー   →自分のアンカーを探し出そう   →キャリア指向チェックリスト チェックリスト
8つのキャリア・アンカー
エドガー・シャインは、長期的な職業生活において「その人の拠りどころとなるもの」が大切だとし、船の「錨」に例えて、これを“キャリア・アンカー”という概念にまとめました。
キャリア・アンカーの定義は、「あなたがどうしても犠牲にしたくない、あなたのほんとうの自己を象徴する、コンピタンス(訳注:有能さや成果を生み出す能力)や動機、価値観について、自分が認識していることが複合的に組み合わさったもの」とされています。

この自分のアンカーを知っておかなければ、報酬や肩書きなどの誘惑によって、自分らしくない就職や転職をしてしまい、ひいてはそれがキャリアに対する不満につながることもあるとされています。

専門コンピタンス
このタイプの人がどうしてもあきらめたくないことは、自分の専門性を高めることであり、自分の技能や技術、知識といった専門領域における課題に積極的に挑戦し、その中で自身の喜びやアイデンティティーを見い出します。
企画、販売、人事、エンジニアリングなど特定の分野で能力を発揮することに幸せを感じます。

経営管理コンピタンス
このタイプの人がこだわることは、組織内においていかに成功し、できるだけ高いポジションに上がっていくこと、に高い興味・関心があります。

組織内の機能を相互に結びつけ、対人関係を処理し、集団を統率する能力や権限を行使する能力を発揮し、組織の期待に応えることに幸せを感じます。

自律・独立
このタイプの人がどうしてもあきらめたくないことは、ある一定の(組織などの)枠組みにとらわれることなく思うように動け、自分で仕事のやり方や枠組みを決めていくことでしょう。仕事をするにあたり、いかに自律性・独立性を保てるかが、重要なキー・ポイントになってきます。

組織のルールや規制に縛られず、自分のやり方で仕事を進めていきます。組織に属している場合、仕事のペースを自分の裁量で自由に決めることを望みます。

保障・安定
このタイプの人がどうしてもあきらめたくないことは、雇用に対する保障や、経済的な保障を得ることでしょう。職場で終身雇用が約束されるならば、ときに雇用主の望むことは何でもするといった、忠誠心を持つこともあります。この領域の人にとっては、仕事の満足感、雇用保障、年金、退職手当などの経済的安定を得ること、など安全で安定していることが一番大切なのです。

ひとつの組織に勤務し、組織への忠誠や献身などがみられます。

起業家的創造性
このタイプの人がどうしてもあきらめたくないことは、危険を理解した上で、リスクを背負ってでも、自分の会社や事業を立ち上げることにあります。

新しいものを作り出すこと、障害を乗り越える能力と意気込み、リスクをおそれずに何かを達成すること、達成したものが自分の努力によるものだという欲求が原動力になります。

社会への貢献
このタイプの人がどうしてもあきらめたくないことは、社会や人に貢献できる、何か価値のある仕事を成し遂げ、そういった機会を探求し続けることにあるでしょう。

暮らしやすい社会の実現、他者の救済、教育など価値あることを成し遂げること。転職してでも自分の関心のある分野で仕事をする機会を求めます。

チャレンジ(純粋な挑戦)
このタイプの人がどうしてもあきらめたくないことは、難しい課題にあえてチャレンジしたり、一見不可能と思える障害を乗り越えるといった機会でしょう。

解決困難に見える問題や解決の手ごわい相手に打ち勝とうとします。知力、人との競争にやりがいを感じ、目新しさ、変化、難しさが目的になります。
全体性との調和(ライフスタイル)
このタイプの人がどうしてもあきらめたくないことは、個人的な欲求や家族の要望、自身のキャリアに求められるもの、そういったものをうまくバランス・統合させていくということにあります。自分のトータルな人生をどう生きるのかということに関心があるのです。

個人的な欲求、家族の願望、自分の仕事のバランスや調整に力をいれます。自分のライフワークをまとめたいと考え、それができるような仕事を考えます。
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