I'm OK & You'er OK.
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カウンセリングマインドセミナー
   

− 自己表現!“伝え方” と リスニング“聴き方” −

一般的にコミュニケーションというと、「伝達」「連絡」という意味に解され、どこか一方通行的なニュアンスが強いのですが、英語の「コミュニケート( communicate )」ということばの語源は、ラテン語の( communicare )です。このことばは「与える」とか「分かち合う」「共有する」という意味で、オックスフォード英語辞書もまた「人と共通の扉を持つ」という意味であるといっています。

コミュニケーションとは、単に「伝える」というよりは、人と人との間で、あることが共通して分かり合えている、共有されている状態を作り出すという双方通行的なニュアンスなことばなのです。

コミュニケーションはキャッチボールに例えられます。投げることばかりに関心が向きがちですが、キャッチすることも投げることと同様にたいへん重要です。

本講座では、コミュニケーションの基本である、“伝え方”(アサーティブ)と“聴き方”(リスニング)をテーマに取り扱います。


カウンセリングマインドセミナー例
Time
1日目
2日目

9:00










12:00

オリエンテーション

I.対人関係とコミュニケーション

  1. コミュニケーションとは
  2. コミュニケーションの障害
  3. コミュニケーションの誤解
    “非言語メッセージの影響力”
  4. 自己開示とフィードバック
  5. コミュニケーションはキャッチから
  6. I‘m OK & You're OK

1日目のふりかえり

III.アサーティブとは

  1. アサーティブとは
  2. アサーティブ自己チェック
  3. アサーティブ権を知ろう
  4. 自己を上手に表現し、人とうまく付き合う法
  5. なぜ、攻撃的、服従的な態度をとるのか
  6. アサーティブな態度の利点
  7. 3つのかかわりについて
13:00









17:00

II.リスニング “積極的傾聴”

  1. 理想的な聴き手とは
  2. 聴くことを妨げるもの
  3. 聴くための条件づくり
  4. 実習「気がかりなこと」
  5. 受容と共感
  6. 聴くことのメリット

IV.アサーティブ・エクササイズ

  1. アサーティブな態度とは
  2. アサーティブ度の自己測定
  3. アサーティブ状況演習
  4. 対人関係のパターン
  5. 非言語的アサーティブとは
  6. 非合理的な思い込み
  7. DESC話法による自己表現

V.まとめ「職場への適応」


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