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研修のご案内
05
コーチ養成講座
   

〜学習する組織を創造する〜

“コミュニケーションが円滑な組織は生産性が高く、ストレスが適度(健康でイキイキ)であるという事実!”

◆ねらい

  1. “ヒューマンスキルなくして、コンセプチュアルスキルなし”と言われます。本プログラムでは、ヒューマンスキルの1つであるコーチングを習得していただくことにより、部下の指導育成スキルを高めていただくと共に、組織の活性化スキルを習得していただきます。⇒ その結果、成果が具体的に顕在化します。
  2. 本プログラムの構造は、受講者がペアでお互いをサポートし合う(コーチングし合う)ことにより、リーダー間の一体感を醸成すると共に、フォローアップ研修までの間には、職場に戻って実際にコーチングを実践することにより、受講者が互いに“学び合い”“支援し合い”“刺激し合う”という工夫が盛り込まれています。
  3. コーチングは、部下の指導だけでなく、上司との関係、他部署との関係、家族内での関係にも好影響を生じさせます。コミュニケーションの質が高まることは、生き方の質が高まることとも言えます。

コーチ養成講座例
Time
1日目
2日目
3日目
9:00





















12:00

【初日は10時30分開始】

◇開講あいさつ&オリエンテーション
◇研修の狙いとスケジュールの理解

【コンセンサス(合意)実習】
「砂漠で遭難した時にどうしますか?」
−コミュニケーションゲームを通じて相互交流を図ろう−
(ゲーム:ブラインドウォーク)

【コーチングスキル】「聞く」から『聴く』へ
◇実習1:より正確に聴く
◇実習2:問題の核心に迫り、解決の糸口をつかむ
◇実習3:問題解決のための共感的理解と動機づけ

【コーチングスキル】環境設定のスキル
◇人の好む対人距離
◇座る位置と心理的な安心感

【コーチングスキル】“質問する力”

◇閉ざされた質問と開かれた質問
◇過去否定型の質問から未来肯定型の質問へ
◇WHYからWHAT、HOWへ

【コーチングスキル】“部下の個性に応じた対応”
◇DiSC分析による自己理解
◇タイプ別対応の理解
◇それぞれのタイプが好む対応とは
◇部下のタイプ別診断と対策

■DiSCとは…

人間にはそれぞれの行動傾向があり、その動機や欲求が異なってきます。“DiSC”はこの人間の行動傾向を「 D ・i・ S ・ C 」の 4 つのパターンに分類したものです。「D」は主導型、「i」は感化型、「S」は安定型、「C」は慎重型を意味します。自分がどのパターンであるのかを簡単な設問を通じて理解し、その上で自己と他者への認識を深め、部下との意志疎通を円滑にし、さらには、マネジメントなどに応用できる人材育成ツールです。
13:00






















17:00

◇組織(チーム)の3要素
◇違いから学ぶ姿勢を磨く
◇ファシリテーター(促進者)とは
◇心の4つの窓 自己開示とフィードバック

◇コーチングとは
◇OJTからOJD、そしてOJLへ
◇ティーチングとコーチングの違い
◇コーチの心得
◇マネジメントにおけるコーチングの位置づけ

【コーチングスキル】“褒める”から“認める”

◇ストローク(心の栄養素)とは
◇ストロークのマネジメントへの応用
◇セルフ・ストローク
◇DoingからBeingへ
◇IメッセージとWeメッセージ
◇ロールプレイング
◇叱り方の11の法則

【コーチングスキル】GROWモデル
G・・・ Goal〔目標の明確化・細分化〕
R・・・ Reality〔現状把握〕
    Resource〔資源の発見〕
O・・・ Options〔選択肢の創造〕
W・・・ Will 〔目標達成の意志の確認〕

【状況に応じたリーダーシップ】
◇今、求められているリーダーシップ
◇状況に応じたリーダーシップとは
◇ディスカッション(好ましいリーダーシップとは)
◇理解促進のためのゲーム
◇事例検討「山田一郎」

【コーチング実習】
◇3 人 1 組によるロールプレイ
コーチ役、クライエント役&観察者からのフィードバック

【次回の研修までの目標設定】
◇ペアを構成し、次回までの支援体制を確約します

『次回のフォローアップ研修までの間、ペアでお互いをコーチングし合い、お互いに相手の目標が実現する役割を担います』

◇研修のまとめと職場への適応
註)3ヵ月間の課題の解説
◇行動目標の発表
◇アンケートの記入

15:00  終 了

フォローアップ研修プログラム

Time
1日目
2日目
3日目
9:00

























12:00

【初日は 10 時 30 分開始】

◇研修の狙いと前回までのまとめ〔完了する〕

グループディスカッション
「この 3 ヵ月を振り返って」…
“ 3 ヵ月間の成功事例の発表と失敗事例の問題解決”

◇成長サイクル
Target → Do → Look → Think → Grow

【コーチングスキル】 GROWモデル

G・・・ Goal   〔目標の明確化・細分化〕
R・・・ Reality  〔現状把握〕
   Resource 〔資源の発見〕
O・・・ Options 〔選択肢の創造〕
W・・・ Will   〔目標達成の意志の確認〕

◇3 人 1 組によるロールプレイ
コーチ役、クライエント役、観察者
<実践とフィードバック>

◇ブレイクスルーを支援する
◇アドバイスの与え方
◇フィードバックとは
◇Q&A
◇ビジュアルの力(実習)

【コーチングスキル】「人生の輪」
“部下の価値観を明確にする”
◇ブレークスルースキル
◇コンピテンシースキルの活用とコーチング

【コーチングスキル】“ミラーリング”と“リーディング”
◇NLPとは何か
◇NLPの重要なテーマと前提
◇コミュニケーションの基本に気づく

“相手のタイプが行動傾向で分かる”

【コーチングスキル】コミュニケーションの従属要素

◇自分の得意チャンネルを知る VAKモデル
◇ラポール(信頼関係)を築く
“相手の波長に同調する”

・言語的ペーシング
・非言語的ペーシング
『相手のリズムでダンスを踊る』

13:00

























17:00

コーチングのふりかえり

◇ストローク実習
◇リフレーミング
◇ビデオ「部下のやる気を引き出すコーチング」(再)
◇事例を通して実習「机の上の整理整頓」
◇質問の事前策定
◇目標とは(SMARTモデル)

【コーチングスキル】 GROWモデル

G・・・ Goal   〔目標の明確化・細分化〕
R・・・ Reality  〔現状把握〕
    Resource 〔資源の発見〕
O・・・ Options 〔選択肢の創造〕
W・・・ Will   〔目標達成の意志の確認〕

◇3 人 1 組によるロールプレイ
コーチ役、クライエント役、観察者
<実践とフィードバック>

終了

【DiSCの応用】
◇DiSCのタイプ分けの復習
◇部下のタイプの見抜き方
◇ディスカッション
  「各タイプが好む対応、嫌う対応とは」
◇動機づける、その気にさせるメッセージ
◇4 タイプが嫌がること
◇やる気をなくすメッセージ
◇部下の行動傾向のチェック(再確認)
◇DiSC別 対人アタック法

【リレーコーチング】
講師をクライエントにし、受講者でリレー形式でコーチングを面前で実施していただきながら、フィードバックを繰り返し、理解を深めます。
          or
【グループコーチング】
1 人のクライエントに対し、数人のコーチがいろいろな観点から相手の可能性を引き出します。

【コーチングスキル】 GROWモデル

G・・・ Goal   〔目標の明確化・細分化〕
R・・・ Reality  〔現状把握〕
    Resource 〔資源の発見〕
O・・・ Options 〔選択肢の創造〕
W・・・ Will   〔目標達成の意志の確認〕

◇3 人 1 組によるロールプレイ
コーチ役、クライエント役、観察者
<実践とフィードバック>

 『コーチングの職場への適応』

◇アンケートの記入
15:00  終 了

(註)DiSCのツール代を要します。予めご了承ください。

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