
私たちは海原に浮かぶ一艘の船に例えることができます。しっかりと羅針盤を見つめ、自分という船の性能(性格・適性・才能…など)を自己認識(熟知)し、人生の目的地に向かって、しっかりと舵を取らなければ、たちまち遭難してしまいます。
キャリアカウンセリングは、
・ダイナミックで協力的な関係の中で
・クライエントの目標をともに明確化し
・それに向かって行動していくことに焦点を当て
・自分自身の行為と変容に責任をもつクライエントが
・自己理解を深め、選択可能な行動について把握していき
・自分でキャリアを計画しマネジメントするのに必要なスキルを習得し
・情報を駆使して意志決定していけるように援助することを目指して
さまざまな援助行動のプロセスをいいます。
キャリアカウンセリングは、「働くことを通して、人生いかに生きるか」を支援します。
キャリアカウンセリングの究極の目的は、最終的にクライエントが、自分の人生を、自分でコントロールし、誰の援助もなく「自分のなり得る人間」に向かって機能できるように支援することです。
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