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Contents
ストレス雑学
ストレスと上手につき合う認知行動学
ストレスコントロール
うつ病とこころの病気
上司のためのメンタルヘルス
コーチング&ファシリテーション
セクハラ&パワハラ
家族のためのメンタルヘルス
ストローク“こころの栄養素”
キャリアデザイン
F ・・・ フリー
F/M ・・・ 一部メンバー限定
M ・・・ メンバー限定
レ ・・・ チェックもの有
 
「治すためのメンタルヘルス」から、『予防し高めるためのメンタルヘルス』へ
こころの健康診断
INDEX
ストレスチェック『こころの健康診断』のシステム売却
相談窓口の探し方・選び方 メンバー限定
ストレスチェック『こころの健康診断』が必要な理由
こころの病気を相談するには メンバー限定
ストレスチェック『こころの健康診断』の特徴
カウンセラーの選び方 メンバー限定
ストレスチェックのフィードバックサンプル
身近な相談窓口 メンバー限定
ストレスチェック『こころの健康診断』の3つの機能と対応
緊急時のための準備
2:ストレスチェック『こころの健康診断』の特徴
 
◆ストレスチェック『こころの健康診断』が必要な理由

私たちは身体面の健康については、毎年、定期健康診断や人間ドッグを受けています。
その結果「健康度」が測定され、その健康のレベルに応じて健康維持・増進のためのアドバイスがなされ、健康づくりのための努力が促されます。

つまり、定期健康診断や人間ドッグは、単に病気の早期発見・早期治療という後追い的なものではなく、維持増進に積極的に取り組むための啓発になっています。
情報のないところに行動は起きません。
事実や実態の把握があってはじめて的確な「こころの健康づくり」に着手できます。

健康診断の結果は、健康という山に向かって歩いていく場合に必要となる地図のようなもので、地図があれば健康という目標へ、迷うことなく効率よく到達することができるのです。
ストレスチェック『こころの健康診断』は、そのための第一歩であり、動機づけになるのです。

精神面の健康についても、社員一人ひとりが自分のこころの健康状態に気づき、職場のストレス要因を把握することにより、メンタルヘルスを積極的に進めるための啓発となるのです。
ストレスチェック『こころの健康診断』は、メンタルヘルス対策を検討する上での羅針盤といえるでしょう。


◆ストレスチェック『こころの健康診断』の観点
 
図

ストレスの原因になる外からの刺激をストレッサーといいます。
私たちは生きている限りさまざまなストレッサーに直面しますが、職場では上司や部下との人間関係(コミュニケーション)、上司のマネジメント、仕事の量的・質的負担、将来の不明確さ(不明確なキャリア)、不充分な物理的環境などのさまざまなストレッサーに曝されています。

これらのストレッサーが大きくなると自分で気づいているいないにかかわらず、多かれ少なかれ“疲れる”“イライラする”“仕事への不満”“意欲の低下”などの急性のストレス反応が生じます。そして、その人が持っているストレスへの対処能力を越すと、健康を損なってうつ病や胃潰瘍などのストレス関連疾患になるのです。

しかし、このストレス反応の大きさは個人によって差があります。
年齢、性別、性格、能力などの個人的な要因や仕事以外の要因、上司や同僚、家族からの支援(社会的支援)の有無によってストレス反応の大きさや健康問題の発生は大きな影響を受けます。社会的支援はストレス反応を軽減し、健康問題の発生を予防することができます。また、職場や職場以外からのストレッサーを減らし、個人のストレス対処法やストレス解消法を強化し、上司や同僚からの支援を増すようにすれば、ストレス反応や健康問題の発生を減らすことができることになります。

また、ストレス反応の段階で家族や上司(同僚)、あるいは産業保健スタッフがSOSサインに気づいて相談にのったり、職務内容の調整を行うことによって健康問題の発生を予防することができます。病気になってしまった人に対しては、医療機関の紹介や復職支援を行うことになります。
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