logomark 個人の輝きと組織の活性化を応援します!
ライフデザイン研究所-LifeDesign Institute-
TOP 各種パンフレット 会社概要[メンタルヘルス EAP] お問い合わせ[メンタルヘルス EAP] 個人情報保護ポリシー[メンタルヘルス EAP] サイトマップ[メンタルヘルス EAP]
経営コンサルティング/組織開発
人材開発/研修セミナー
ストレスチェック [メンタルヘルス]
キャリア & 心理カウンセリング
Member Login
会員企業の方は、こちらよりログインしてください。
ID
PASS
 
⇒パスワード忘れはこちら
⇒新規ご入会案内はこちら
Contents
ストレス雑学
ストレスと上手につき合う認知行動学
ストレスコントロール
うつ病とこころの病気
上司のためのメンタルヘルス
コーチング&ファシリテーション
セクハラ&パワハラ
家族のためのメンタルヘルス
ストローク“こころの栄養素”
キャリアデザイン
F ・・・ フリー
F/M ・・・ 一部メンバー限定
M ・・・ メンバー限定
レ ・・・ チェックもの有
 
こころの健康診断
「治すためのメンタルヘルス」から、『予防し高めるためのメンタルヘルス』へ
うつ病とこころの病気
INDEX
1 うつ病について
6 うつ病の方へのかかわり方
2 うつ病になるきっかけとは?
7 職場復帰と再発予防〔こころのリスクマネジメント〕
3 うつ病をチェックしよう チェックリスト
8 うつ病と自殺
4 うつ病の診断基準
9 職場で問題となる疾病とその対応 チェックリスト
5 通院・治療・服薬について
 
5:通院・治療・服薬について
→医師は最高のサポーター   →うつ病であることを自覚するまでのプロセス   →診療科目について知っておこう   →うつ病を治すための7つのポイント   →うつ病の治療:急性期治療   →うつ病の治療:継続期・維持期治療   →うつ病が慢性化した場合   →新しい抗うつ薬として登場したSSRI
うつ病が慢性化した場合
うつ病の方の20〜30%は、薬物療法を試みても2年以上も症状が続いてしまいます。多くの場合、不安や焦り、うつ気分は消えても、おっくう感が残り、疲れがとれきれていません。

おっくう感を表現する訴え
(1)手がつかない
(3)根気がない
(5)興味がわかない
(7)生きがいがない
(2)やる気が出ない
(4)何をしても面白くない
(6)喜びを感じない

これらの訴えは、健康な範囲での意欲のなさ、あるいは怠け心として、無視されがちです。ところが本人は、おっくう感のために苦しんでいます。しかもこの症状は、抗うつ薬が効きにくいという難点があるのです。
 おっくう感が残る段階となれば、休養主体の治療から仕事や家事を再開するための「訓練主体の治療」へと移行していきます。午前中に図書館へ出かけたり、夕方から公園や買い物へ行くことで、おっくう感と闘います。
  家族は押しつけがましくなく、症状の軽快を指摘することが有効です。テレビが見られた、新聞が読めた、散歩に行けたといったことが当面の改善となります。うつ病の改善が進むにつれて、焦点を社会生活に移していくのです。この場合、時間や量など客観的に評価できる行動を扱います。

慢性化を招きやすい要因

1:年齢

30歳以下と60歳以上

5:経済

収入の乏しさ

2:性別

女性。とくに若い女性

6:病像

軽症と最重度

3:結婚

不和、別居、離婚

7:妄想

気分とあわない妄想

4:社会

孤立無援

8:症状

焦り、不安、過眠、体重増加
BACK UP NEXT
Copyright© 2000 LifeDesign Institute. All rights reserved.