会員企業の方は、こちらよりログインしてください。
⇒パスワード忘れは
こちら
⇒新規ご入会案内は
こちら
・・・ フリー
・・・ 一部メンバー限定
・・・ メンバー限定
・・・ チェックもの有
うつ病について
うつ病の方へのかかわり方
うつ病になるきっかけとは?
職場復帰と再発予防〔こころのリスクマネジメント〕
うつ病をチェックしよう
うつ病と自殺
うつ病の診断基準
職場で問題となる疾病とその対応
通院・治療・服薬について
うつ病は怖い病気ではありません。うつ病を克服した人は、確実にこころが強くなります。加えて、周囲のこころの不調にも敏感になり、苦しむ方のサポートもできます。その意味でも、こころの不調を克服した方の職場復帰は重要なのです。経験者が職場を強くし、結果的に会社を強くするのです。
回復までにたどる「4つのサイクル」
再発しやすい原因
再発予防の4つのポイント
回復しかけているときの家族の注意点
職場復帰の際の環境調整
職場復帰に伴う主治医(専門医)との連携
再発予防のために
再発予防のために
うつ病に関する本を読んだり、同じ病気の人からインターネットで情報を得たりして学びましょう。確かな知識によって、日常生活の管理をするのです。つまり、病気を知ることが大切です。
脳内で働く神経伝達物質の動きを揺さぶってしまうような不規則な睡眠や突飛な行動はとらないようにしましょう。睡眠リズムが乱れたら、主治医に相談し、ひどく興奮する場所には出かけないようにしましょう。うつ気分を癒そうとお酒やドラッグを使えば、うつ気分はもっとひどくなります。
頑張らないことも一つのポイントです。他人に気をつかいすぎたり、仕事へ熱心に取り組みがちで、忙しくしていないと、不安になる性格なのです。その結果、負担を呼び込んで、自分を追いつめてしまいます。再発を予防するためには、他人に仕事をゆだねて、適度に休養をとることです。
また、少しの非難や中傷でも傷つきがちで、怒りが内向すれば、罪責感を抱きます。そんなときには、人に支えてもらいましょう。人は人によって傷つきますが、人によって癒されるのです。同僚や上司、友人、配偶者などへ、その役割にふさわしい庇護者的なかかわりを求めます。
再発を防ぐ工夫
1
自分の病気について専門家になる
2
安定した睡眠パターンを保つ
3
穏やかな行動パターンを維持する
4
アルコールや禁制のドラッグを使わない
5
自分だけのゆったりした時間をもつ
6
仕事に優先順位をつけて、上手に手を抜く
7
健康なあきらめ観
8
困ったら家族や友人に支えてもらう
9
病気になったことで学んだことを次に活かす
Copyright© 2000 LifeDesign Institute. All rights reserved.