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ライフデザイン研究所-LifeDesign Institute-
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Contents
ストレス雑学
ストレスと上手につき合う認知行動学
ストレスコントロール
うつ病とこころの病気
上司のためのメンタルヘルス
コーチング&ファシリテーション
セクハラ&パワハラ
家族のためのメンタルヘルス
ストローク“こころの栄養素”
キャリアデザイン
F ・・・ フリー
F/M ・・・ 一部メンバー限定
M ・・・ メンバー限定
レ ・・・ チェックもの有
 
こころの健康診断
「治すためのメンタルヘルス」から、『予防し高めるためのメンタルヘルス』へ
上司のためのメンタルヘルス〔ラインによるケア〕
INDEX
メンタルヘルスにおける上司(同僚)の役割
治療から職場復帰
職場不適応対策の実際
上司のためのリスニングスキル
3:治療から職場復帰
→なぜ、早期発見、早期治療ができにくいのでしょう   →心理的負荷による精神障害等に係る業務上外の判断指針   →医療に結びつけるプロセス   →受診後の対応:7日以内に行うこと   →受診後の対応:主治医との面接   →職場復帰を成功させるために:復帰直前   →職場復帰を成功させるために:いよいよ職場復帰   →職場復帰を成功させるために:復帰後半年〜1年   →職場復帰を成功させるために:復帰後1年〜3年   →職場復帰を成功させるために:復帰後3年以降   →事業場内専門スタッフとの接し方
職場復帰を成功させるために:復帰直前
◆復帰先の検討
 
 安易な配置転換はしない

上司とどうしてもそりが合わない、特定の同僚との間に問題があって発病に明らかに関係するといった場合を除いて、職場復帰の時に配置転換をするのは危険です。

なぜなら配置転換では
  • 従来の人間関係が失われ
  • それまでの知識や経験の蓄積が役立たなくなる

からで、それは健康な人にとっても大きなストレスになるからです。新しい仕事を身に付ける必要があるとともに、年齢相応の業績をあげるという責任もあります。受け入れる職場でも新人と同じような対応をするわけにはいかず、どう配慮するか困ってしまいます。結果的に、新しい職場に適応するためにワーキングパワーを費やし、病気が再発する恐れもあります。

 段階的に復帰の準備をする−ならし出勤

こころの病の職場復帰は、段階的に行うことが原則です。就業規則や実情に沿って行いましょう。
 
ならし出勤

復職者のからだを仕事のリズムに慣らすために、状態や状況に応じて段階的なステップをふんでいくウォーミングアップ期間です。本人の状態によってさまざまですが、一般的に週1〜2日、2時間程度から始めていきます。ただし、正式な出勤扱いにはならないので、労災は適用されません。そのため、あらかじめ本人との間でこれを確認しておくことが必要です。
 
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