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Contents
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こころの健康診断
「治すためのメンタルヘルス」から、『予防し高めるためのメンタルヘルス』へ
家族のためのメンタルヘルス
INDEX
1 家族の方のこころの健康診断 チェックリスト
5 カウンセリングの上手な活用法
2 身近な「こころの病」
6 専門医を評価するポイント
3 家庭でできるストレス解消法
7 近くにある心の相談窓口 メンバー限定
4 家庭で気づくこころのサイン
 
3:家庭でできるストレス解消法
→気分転換のすすめ   →自己表現のすすめ   →心地よい睡眠のすすめ   →ストレスに強くなる食事
自己表現のすすめ
◆ポジティブ・シンキングでものごとを肯定的に考えよう

嫌なことがあったとき、別の面から見ることができれば、ストレスはかなり軽減されます。さらに、ものごとをすべて肯定的に考えることができれば、ストレスがあっても、それをよい刺激としてとらえ、困難を乗り切るエネルギーに変えることができます。

たとえば、遊びに行こうと思っているのに仕事がある場合、私たちは「仕事があるから遊びに行けない」と否定的に考え、いやいや仕事に取りかかることが多いものです。しかし、「仕事が終わったら遊びに行ける」と肯定的に考えれば、積極的に仕事に取り組む気持ちが生まれます。

このような「ポジティブ・シンキング」は、柔軟なこころを持っていなければできません。ふだんから別の面から見たり考えたりする練習をして、「プラス思考」を身につけておきましょう。


◆ありのままを日記に記し自分の気持ちを整理しよう

何か問題があると、「すべて自分のせいだ」と必要以上に自分を責めてしまう人がいます。逆に、「自分は悪くない、すべて他人のせいだ」と、相手を非難したり、恨んだりする人がいます。これでは、どちらもストレスを生む原因になるでしょう。

ポジティブ・シンキングに切り替えるひとつの方法として、日記などをつけてみるのもよいでしょう。悔しかったことや悲しかったこと、気がかりなことなどを、ありのままに記述するのです。そのときの相手の態度や言葉、自分の気持ちを、できるだけ細かく具体的に書くことがポイントです。

落ち着いてから読み返してみると、自分を悩ませていた相手の行動や、そのときの自分の気持ちが整理できるものです。そうすれば、やがては自分や周囲を肯定的にとらえられるようになります。


◆人生に意味を見い出す自分が主役の「自分史

一歩進んで、「自分史」を綴ってみることも効果的です。

ストレスをためやすい人は、自分の感情を抑えてしまう、感情表現の得意でない人に多いようです。しかし、書くことは、誰にでも備わっている自己表現の方法です。過去にさかのぼり、自分探しの旅に出てみましょう。
 幼い頃の楽しかった思い出、青春時代の失恋や挫折、仕事に就いてからの苦労など、思いつくままに記憶をたどって、自分の身の上に起こったことを綴ってみましょう。

自己流でかまいません。誰かに読ませるものではありませんから、文章の上手下手など気にしなくてよいのです。大切なのは、自分に素直に向き合うことです。これができれば、自分が主役の人生という物語に価値があると思えてきて、人生を肯定的にとらえることができるようになります。
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