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Contents
ストレス雑学
ストレスと上手につき合う認知行動学
ストレスコントロール
うつ病とこころの病気
上司のためのメンタルヘルス
コーチング&ファシリテーション
セクハラ&パワハラ
家族のためのメンタルヘルス
ストローク“こころの栄養素”
キャリアデザイン
F ・・・ フリー
F/M ・・・ 一部メンバー限定
M ・・・ メンバー限定
レ ・・・ チェックもの有
 
こころの健康診断
「治すためのメンタルヘルス」から、『予防し高めるためのメンタルヘルス』へ
家族のためのメンタルヘルス
INDEX
1 家族の方のこころの健康診断 チェックリスト
5 カウンセリングの上手な活用法
2 身近な「こころの病」
6 専門医を評価するポイント
3 家庭でできるストレス解消法
7 近くにある心の相談窓口 メンバー限定
4 家庭で気づくこころのサイン
 
7:近くにある心の相談窓口
→近くにある心の相談窓口   →病院・医院   →精神保健福祉センター   →地域産業保健センター   →保健所   →勤労者「心の電話相談」(労災病院)   →全国いのちの電話   →自殺防止センター   →児童相談所
近くにある心の相談窓口
◆こころの病気かなと思ったら、気軽に専門家に相談を

ゆううつな気分が続いていてよく眠れない、健康診断では異常がないと言われたが頭が痛い…。そんなときには一度、こころの専門医を受診することをおすすめします。
窓口としては、病院の心療内科、神経科などがあります。でも、いきなり病院を訪ねるのがいやなときは、精神保健福祉センターや保健所、または、街で見かけるメンタルクリニック、かかりつけの医師に相談するのもよいでしょう。
はじめて病院に行くときは、できれば家族の方が同行してあげてください。家族の理解と協力が、病気の診断や治療に大きく役立つからです。

最寄りの保健所
 
会社の保健スタッフ
地域に住む人の健康づくりと
精神福祉業務の窓口になっている
体のけがや病気だけでなく
ストレス疾患にも対応できる嘱託医
全国に592ヵ所(平成14年2月2日現在)ある保健所は、精神保健福祉行政を実施する機関です。相談窓口を設けているほか、家庭訪問、社会復帰相談などを行っています。もちろん、メンタル面の相談も可能です。
中小規模の事業場には自社に保健スタッフがいないことも多いので、その場合には、地域の保健所が身近な相談窓口といえます。
会社にいる保健師などの保健スタッフや福利厚生担当者、産業医などが、従業員のメンタルヘルスについても対応します。相談内容やケアについては「社内だから話しにくい」「秘密がもれると困る」などの問題点があるので、プライバシーを守ることを一番に考え、業務上必要でない限り、口外はしないようになっています。
また、社外の専門医にも相談ができるよう、専門機関の協力を得ている事業場もあります。
メンタルクリニック
 
カウンセリング施設
カウンセリングで
こころの病気を治療する
カウンセラーはこころのマッサージ師
こころのコリをほぐしましょう!
精神心理面のトラブルなど、こころの病気一般を診ます。治療にはカウンセリングと薬物治療を行うのがほとんどです。必要に応じて、心理テストを行うこともあります。時間は、内容やカウンセラーによって違いますが、かぜをひいて病院に行ったときとは違い、何倍かの時間はかかります。30分ということもあれば、90分かかることもあります。
 注意したいのは、カウンセリングを受けるとすぐにストレスが解消できると思いがちですが、肝心なのは自分の中の問題点を見つけて、自分で対処することです。あくまでもその手助けをしてくれる存在と理解しましょう。
「カウンセリングオフィス」「カウンセリングセンター」など、名称はさまざまですが、医療機関ではなく、カウンセリングを専門とした施設です。病院には行きにくいとき、不安や悩みでつらいときには、カウンセラーと話すことで道筋が見えてくるかもしれません。医療機関や公的な施設ではありませんので、内容や料金などがきちんとしているところを選ぶようにして下さい。
心療内科
 
精神科
心身両面から病気を治療する
ストレス疾患の専門科
うつ病や神経症など重い症状は
専門的な治療が必要
心と体の両方の治療が必要な場合は、おもに心療内科になります。
診察内容は、一般の内科で行う病気の治療と、精神医学的な心理療法を組み合わせたものが主流です。今後ますますその役割が重要視されている分野です。
診療内容の約3割は、どのような状況かを聞く問診です。体に何らかの症状がある場合は病気かどうかを調べます。心の状態も心理テストなどでチェックします。
次のステップでは胃潰瘍など身体的症状の治療とともに、精神症状の薬物治療に入ります。それに加えて心療内科のポイントは、ストレスに負けない心身づくりの指導をする点です。性格や生活環境の改善、人間関係の修正などの指導をしてくれます。
薬物治療だけでは心のひずみは治らないものです。「この薬で治る」「先生が治してくれるから大丈夫」と任せっきりではなく、自分の心と体をセルフコントロールして改善するのが解決の近道です。自己調整する「力」こそが、回復の糸口となります。
精神科の治療が必要になるこころの病気は、躁うつ病、統合失調症などです。

軽度の神経症やうつ病は、心療内科でも十分治療ができますが、統合失調症は精神科での専門的な治療になります。治療には仕事を長期間休むことや、入院も考えられます。完全に回復するには、十分な休養と服薬が不可欠です。
各科目
体に症状が現れたら、どの科にいくか覚えておきましょう。
たとえば、熱が出たり動悸が激しければ、内科に足を運び、治療をしてもらいます。しかし、病気の原因がストレスからくるものとわかれば、心療内科などの専門科で診てもらい、治療を受けるのが望ましいでしょう。
とはいっても、胃痛が精神的なものからきているのか、ほかの病気なのかは素人判断はできません。ほうっておいてますます悪化しては元も子もないので、症状が現れたら、まず、病院に行くことです。
どんな症状がどんな科に対応しているかは、下の表を参考にしてください。
科  目
症 状

消化器 胃・十二指腸潰瘍、神経性胃炎、過敏性腸症候群、神経性食欲不振症、潰瘍性腸炎
循環器 本態性高血圧症、低血圧、狭心症、心臓神経症、不整脈、頻脈、心筋梗塞
呼吸器 気管支ぜんそく、過換気症候群、空気飢餓、しゃっくり
腎・泌尿器 夜尿症、インポテンツ、神経性頻尿
内分泌 肥満症、糖尿病、甲状腺機能亢進症、神経性食欲不振
産婦人科 月経困難症、更年期障害、不感症
皮膚科 神経性皮膚炎、アトピー性皮膚炎、円形脱毛症、多汗症、慢性じんましん
整形外科 慢性関節リウマチ、全身性筋痛症、書痙、頸腕症候群、事故多発者
歯科 口臭症、舌痛症、義歯神経症
耳鼻咽喉科 メニエール症候群、アレルギー性鼻炎、耳鳴り、乗り物酔い、吃音
眼科 眼精疲労、眼瞼下垂、眼瞼けいれん
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