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ストレス対策を含めて、職場においてメンタルヘルス活動が成果を上げることができるかどうかは、管理者の働きにかかっているといっていいでしょう。
常日頃、部下に直接接している管理者は、部下の職場適応状態の変化に気づきやすい立場にあります。それだけに、管理者の積極的な関与なくしては、メンタルヘルスは職場に浸透することができず、単なるかけ声だけのスローガンに終わってしまいます。
管理者は、できるだけ必要な情報を得て問題に気づき、適切な判断を下し、問題解決に当たる役割を期待されています。
もっとも、こころの問題は一人ひとり異なっています。
規則や手順に忠実に従って問題解決に当たったからといって、それがいつも最良の結果をもたらすとは限りません。対応の仕方も個別の事例に応じて工夫することが大切です。
そのような意味からも、職場の管理者は、メンタルヘルスの「問題解決の鍵を握る人」「要の位置を占める人」、すなわち「キーパーソン」といえます。
管理者には、次の2点が求められます。
1. 職場の不適応を早期に発見し、適切な対応を図ること
2. 職場の有害なストレス要因を取り除き、明るい職場づくりを進めること
上記2点を遂行するためには、自分の管理下にある部下の健康が損なわれない勤務状態に配慮することが必要になります。つまり管理者は、業務の効率的な実施、職場内の問題の調整・処理、良好な人間関係の形成という使命をも負っているのです。
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