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自分の身に起きたことを書きとめる
自分がパワハラを受けていると感じたとき、まず最初にすべきことはその状況を冷静に観察することです。
パワハラだと思っても、単なる思い込みかもしれません。自分自身に弱みがあったりすると責められるのではないか、辞めさせられるのではないかと考えすぎて、「あの件はちゃんと始末したんだろうね」とか「君には無理かあ…」などと言われると、言いようもない不安に陥ってしまう人がいます。上司に責めるつもりがないにもかかわらず、自分からビクビクしてパワハラと思い込んではいないでしょうか。上司が言いたいことは何か、まずは事実を確認しましょう。
またパワハラだと思ったら、どこで、誰が、どんなことを、どのようにしてやったのか、ひとつひとつ書き出していくようにしましょう。この「書く」という行為が大切です。頭の中だけで考えていると、妄想が膨らんでしまいがちですが、書くという行為によって事態を冷静に客観視することができるからです。
また書くことによって、ためこんでいたストレスを発散できるという効果もあります。
上司に暴言を吐かれ、落ち込んでいても、それを観察者の立場に立って、冷静に記録することで、感情に流されずに一歩引いて見ることができます。「書く」という目標ができるので、気持ちも変わってくるでしょう。こうした記録は万一、訴訟になった時にも重要な資料になるので、その意味でもぜひ書くことをお勧めします。
〔「上司と部下の深いみぞ」を一部改変〕
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