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パワハラの初期段階なら、自分の対応を変えるだけで食い止められることがあります。パワハラをエスカレートさせてしまう要因は「感情」です。「なんとなく相手が気に入らない」という感情がエスカレートしていき、「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」という状態まで行ってしまうのがパワハラです。そうなる前に食い止めるためには、努めて感情的にならないようにすることが重要です。
パワハラを受けて屈辱的な思いをしたり、恐怖で何も考えられなかったりしがちですが、意識して冷静に考えたり行動するように習慣づけましょう。先に述べた「書く」という行為は、感情に流されずに物事を判断するトレーニングにもなります。
パワハラの加害者である上司や同僚と話すときは、いったん友人に話すなどして怒りや悲しみの感情を開放したり、友人からサポートを受けて自信を取り戻してから相手と向かい合うのもひとつの方法です。話し方の調子を変えたり、背筋をすっと伸ばしてまっすぐな目線で相手を見るだけでも印象が違ってきます。背中が丸まって上目づかいで早口にしゃべると弱そうな印象を与えてしまいます。大きく深呼吸して、丁寧で、ゆっくりした話し方に変えてみたり、ふだんは高い声で子供っぽくしゃべる人なら、声を低くして、落ちついて話してみるといいでしょう。自分の対応を工夫するだけで、相手の対応も微妙に違ってくるはずです。
〔「上司と部下の深いみぞ」を一部改変〕
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